いつもオリジナルアプリシリーズをご利用いただき、誠にありがとうございます。
本ブログでは、韓国語学習をもっとわかりやすく、誰でも効率的に学習を完結できるプラットフォームを目指し、アプリ開発や学習コンテンツの制作を行っています。
ハングルを覚えたばかりの初心者の方から、TOPIK6級を目指す上級者の方まで、
幅広いレベルで活用いただける、日韓バイリンガルの韓国人監修のオリジナルコンテンツです。
学習の流れ|効果的にステップアップ
韓国語の学習ロードマップは主に以下の通りです。
順番にやっていくことで、確実に理想の自分に近づくことができます。
- 入門:文字を読めるようにする(ハングル)
- 単語:語彙を増やす
- 文法:表現を広げる
- 応用:会話・ライティングに挑戦
アプリとブログの併用で、読む・書く・聞く・話す をバランスよく伸ばしましょう。
入門|まずはハングル文字から

韓国語をある程度学習したことがある人は、今ではスラスラとハングルが読めるかもしれません。
しかし、学び始めたばかりの頃は慣れるまでに想像以上に時間がかかるものです。
特に、多くの学習者がつまずきやすいのが「パッチムの連音化」です。
発音と文字が一致しにくいため、最初は戸惑うことも少なくありません。
だからこそ、ハングルを体系的に一つひとつ学んでいくことがとても大切です。
学ぶ内容
- ハングルの仕組み(母音・子音、ブロックの作り)
- 書き取り練習・読み上げ
- パッチムについて
- 連音化や激音など
進め方のコツ
韓国語を学ぶうえで、まずは ハングル文字の基礎 をしっかり理解することが大切です。母音から子音まで一通り学び、文字の仕組みに慣れていきましょう。
次のステップとしては、書き取りと音声再生を組み合わせる学習がおすすめです。視覚と聴覚の両方からインプットすることで、文字と音のつながりをより早く身につけることができます。
また、韓国語には日本語にはない 独特な発音 が多く存在します。そのため、正しい口の形や息の出し方を意識しながら練習することが重要です。
最後に、実際に ハングルを書きながら簡単な言葉を口にしてみることで、知識が定着し、自然に使えるようになっていきます。
単語|TOPIKでる単語アプリ

韓国人が日常会話で使う単語は、およそ1300語程度だと言われています。
これは日本語でも同じで、友達と話している内容を振り返ってみると、実は同じ単語を何度も繰り返し使っており、それほど難しい言葉を使っていないことに気づくはずです。
一方で、TOPIKの上級レベルになると、3000語以上の語彙力が必要だと言われています。
3000語と聞くと大変そうですが、1日15単語ずつ覚えていけば、わずか200日ほどで到達可能な計算になります。
韓国語を習得して、不安なく韓国に行ったり、恋人や友達とスラスラ会話できるようになることを考えれば、十分に挑戦する価値があり、コストや時間をかける意味がある学習目標だといえるでしょう。
学習ロードマップ
- 初級900語で日常会話をできるように
- 中級1500語で一人で渡韓が可能なレベル
- 上級900語でビジネスレベル
暗記のコツ
効率よく単語を身につけるためには、いくつかの工夫が役立ちます。
まずはアプリの復習機能を使って、苦手な単語を重点的に復習すること。繰り返し触れることで、記憶にしっかり定着します。
また、「意味+例文+音声」をワンセットで覚えると、単語単体ではなく実際の使い方や発音まで同時に習得できるので効果的です。
さらに、同義語や反意語を一緒に覚えることで、語彙の幅が一気に広がり、会話の中でより自然に単語を使い分けられるようになります。
文法|韓国語文法マスターアプリ
学習ロードマップ
- 〜です/〜します、基本助詞・時制・否定など
- 理由・目的・仮定・推測、慣用的な接続表現
- 抽象度の高い表現、ニュアンス差、TOPIK6級対応
暗記のコツ
単語学習はアプリで効率的に進めながら、同時並行で実際の会話でも積極的に使ってみましょう。
学んだ単語をアウトプットすることで記憶が定着しやすくなり、自然と使いこなせるようになります。
応用
いよいよ学習も実践フェーズに入ります。
近年は「ハロートーク」のような言語学習プラットフォームも整っており、積極的に活用するのがおすすめです。
また、当プラットフォームでも今後はコミュニティ機能や実践的な講座の整備を進め、学んだ韓国語を実際に使える環境を提供していきたいと考えています。