この記事は、韓国語の助詞「이/가」の使い方をやさしく理解したい方に向けて書かれています。
日本語の「〜が」にあたる助詞は、韓国語では 「이」 と 「가」 の2種類があります。
本記事では、韓国語と日本語で助詞「が」の使い方が違うパターンがあり、使い分けや意味の違いはを解説します。
韓国語の「가 / 이」の使い方|主語・話題を表す助詞
韓国語の助詞 「가/이」 は、日本語の「〜が」にあたる表現です。
文の主語を示すときに使われる 主格助詞(主語を表す助詞) です。
接続のルール
体言に接続して、母音体言には「가」、子音体言には「이」が接続します。
| 名詞の種類 | 接続形 |
|---|---|
| 母音体言 | 가 |
| 子音体言 | 이 |
- 고양이가 있습니다.(猫がいます。)
- 책상이 있습니다.(机があります。)
一人称代名詞につくときの変化
一人称代名詞「나(私)」「저(私・丁寧)」に助詞「가」をつけると、
それぞれ次のように形が変わります
| 基本形 | 助詞 | 変化後 |
|---|---|---|
| 나 | 가 | 내가 |
| 저 | 가 | 제가 |
- 내가 학생입니다.(私が学生です。)
- 제가 선생님입니다.(私が先生です。)



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