韓国語で「日付・月・曜日・年」を言ってみよう！数字と読み方まとめ

この記事は、韓国語で「日付・月・曜日・年」を正しく言えるようになりたい方に向けて書かれています。

韓国語での日付・月・曜日・年の言い方を、数字の読み方と一緒に一覧表でわかりやすく紹介します。発音や使い方のコツも合わせてチェックしていきましょう！カタカタ(ルビ)つきで初学者も安心です！

韓国語の年代表現

最初に、韓国語の数字が苦手な方は一覧表で整理しておきましょう▼

「年」を表すときは、必ず数字や単語の後ろに년ニョンをつけます。
これは日本語の「〜年」にあたる表現です。たとえば2024년イチョニシビルニョンは「2024年」、1990년チョングベククシムニョンは「1990年」という意味になります。

また、西暦を読むときは日本語と同じ順番で読みます。つまり、日本語で「千九百九十年」と言うように、韓国語でも「천구백구십년チョングベククシムニョン」と数字の順に読みます。
このように「2026年」は韓国語で이천이십육년イチョニシムニョンとなります。

韓国語で期間を表すときは、「昨年＝작년チャンニョン」「今年＝올해オレ」「来年＝내년ネニョン」のように固有の単語を使います。これらはいずれも日常会話でよく使われる基本的な時間表現です。

韓国語で「月」は월ウォルを使って表します。

基本的に「数字＋월ウォル」で「〜月」となり、「1月＝일월イロル」「2月＝이월イウォル」のように読みます。
ただし、「6月＝유월ユウォル」「10月＝시월シウォル」は特別な形に変化します。発音するときは、월ウォルの「ウォル」をはっきりと発音するのがポイントです。

韓国語で「〜ヶ月」は、数字に개월ケウォルをつけて表します。
たとえば、「1ヶ月＝일 개월イルケウォル」、「6ヶ月＝육 개월ユッケウォル」のように使います。

韓国語では「ひと月」「ふた月」を表すとき、会話では固有数詞＋ 달タルをよく使います。
たとえば、「1か月＝한 달ハンダル」、「3か月＝세 달セダル」のように言い、自然で口語的な表現になります。

韓国語で「〜日」は、数字に일イルをつけて表します。
基本は「1日＝일 일イリル」、「5日＝오 일オイル」のように読みますが、
「16日＝십육 일シムニュギル」、「26日＝이십육 일イシムニュギル」は “ニュ” の音になるため注意です。

韓国語では「ついたち〜十日」は、
数字ではなく固有数詞で特別な言い方をします。

たとえば、「1日＝하루ハル」、「3日＝사흘サフル」、「10日＝열흘ヨルル」のように、それぞれ固有の単語として覚える必要があります。これらは、日数を数えるときによく使われます。

30日までの表現をしっかり学びたい人はこちら▼

韓国語で日程を表すときは、
「월초ウォルチョ（月初）」、「중순チュンスン（中旬）」、「주말チュマル（週末）」のような単語を使います。

特に「빨간날ッパルガンナル」は “赤い日” という意味で、祝日を表す日常的な言い方としてよく使われます。

韓国語で曜日を表すときは、漢字語の「日・月・火・水・木・金・土」にそれぞれ 요일ヨイㇽをつけます。たとえば、「日曜日＝일요일イリョイㇽ」、「金曜日＝금요일クミョイㇽ」のように使い、週の予定やスケジュールを話すときによく登場します。