[ハングル初心者講座] LESSON4 激音と濃音の違いを学ぼう!

激音と濃音の違いを学ぼう ハングル初心者
激音と濃音の違いを学ぼう

韓国語を学ぶとき、子音14個を覚えたら次に出てくるのが 激音(濃く息を出す音)濃音(強く詰まった音) です。
日本語にはない発音なので、初心者がつまずきやすいポイントですが、実は 「息を強く出す」か「力をこめて詰まらせる」か の違いだけ。

この記事では、激音と濃音の見分け方・発音のコツ・練習方法をまとめます。

一覧表で整理

まずは、全体像を抑えると良いので表を確認してみましょう!

激音と濃音の一覧
種類子音発音の特徴
激音ㅋ, ㅌ, ㅍ, ㅊ, ㅎ息を強く出す
濃音ㄲ, ㄸ, ㅃ, ㅆ, ㅉ喉に力を入れて詰まらせる

激音と濃音とは?

  • 激音(ㅋ, ㅌ, ㅍ, ㅊ, ㅎ)
    → 普通の子音より 息を強く出す 発音。
    例:ㅋ(카=カ)、ㅌ(타=タ)

  • 濃音(ㄲ, ㄸ, ㅃ, ㅆ, ㅉ)
    → 普通の子音より 力をこめて、詰まった感じで発音
    例:ㄲ(까=ッカ)、ㄸ(따=ッタ)

発音のコツ

  • 激音
    → 普通の子音に 「h」を足した感じ
    例)ㄱ=カ → ㅋ=カh(息を強調)

  • 濃音
    → 発音前に喉をぐっと閉めて 一拍置いてから出す音
    例)ㄱ=カ → ㄲ=ッカ

聞いて理解しよう!

種類ハングル発音
普通音カ / ガ
濃音ッカ
激音カh(息強く)
種類ハングル発音
普通音タ / ダ
濃音ッタ
激音タh(息強く)
種類ハングル発音
普通音パ / バ
濃音ッパ
激音パh(息強く)
種類ハングル発音
普通音
濃音ッサ
激音なし
種類ハングル発音
普通音ジャ
濃音ッチャ
激音チャh(息強く)

まとめ

こちらは、今は全然できなくても韓国語の学習を続けていくと自然にできるようになっていきますよ!

次は、[ハングル初心者講座] LESSON5 母音+子音で文字を作るルール でいよいよ文字を作っていきます!

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